The home is a place to recharge your energy.

By surrounding yourself with nature and the things you love, the home can be a place of healing and comfort – your own sanctuary.

Just as a bird shapes its nest, spruce up your home to fit your fancy.

1/30/2015

Flower Workshop


これまでお花のワークショップの告知はブログ上でさせて頂いておりましたが、いち早くお知らせが届く様、今後はメーリングリストにご登録頂いた方に配信させて頂くことに致しました。
登録料は無料で、ご予定が合う時、気が向いた時にご参加頂けるシステムとなっておりますので、ご興味のある方は下記アドレスまでお気軽にご連絡下さい。

ueyamamiki1017@gmail.com


1/28/2015

Stuffed Indian Eggplant


とろけるような口当たりがたまらないインディアンエッグプラント。
Whole Foodsでそこそこ新鮮なものを見つけたので、新しい食べ方にチャレンジしてみました。

フードプロセッサーでヘーゼルナッツ1/2カップ、ゴマ1/4カップ、コリアンダー1〜2握り、にんにく1かけ、ターメリック小さじ2、カイエンペパー少々、ココナッツシュガー大さじ2、塩少々にヘーゼルナッツオイルを少々垂らしてペースト状にしたものを挟み、多めの油で両面焼くだけ。

香ばしいナッツとスパイスの風味が効いていて、なかなかいけました。
ナッツとゴマがたっぷり入っているので、これはきっとお肌にも効くはず!


1/16/2015

English Rose Bouquet


先週、プライベートワークショップで製作したブーケ。
今回はロンドンスタイルを予定していたのですが、マーケットでDavid Austinのとっても素敵な薔薇と出逢えました。
Julietという品種なのですが、マーケットへ行く前日、娘が公園で仲良くなったお友達の名前がジュリエットちゃんだったこともあり、「もう、今回はこれで行くしかないでしょ」と迷うことなく手に取りました。


ロンドンはまだまだ寒いかもしれませんが、イギリスの長い冬から目覚めようとする花々をイメージして、薔薇の周囲は雪を連想させる白系でまとめ、一番はじめに花を咲かせ始める水仙をあしらってみました。

既にポカポカ陽気になりつつあるカリフォルニアですが、花と戯れながら四季の移ろいを感じていきたいものです。

1/07/2015

蟹座満月


若い頃は好きだったのに、いつの間にか見なくなった星占い。
結婚して以来自分の行く末を案ずることもなくなり、特に最近は「今ここ」に集中するようになって未来への恐れを抱くこともなくなったせいもあるのかもしれません。
でもこの「天にお任せ」な状態によって、無意識のうちに天体の恩恵を授かっていたのか、運の巡りが良くなっている気はしています。

再び天体に関心が芽生え始めたのは、「自然と調和しながら生きたい」と思うようになってから。
バイオダイナミック農法のカレンダーで月や惑星のリズムを眺めたりしているうちに、今度は「宇宙と調和したい」という思いがふつふつと湧いてきたのです。
古代の歴史や宗教、神話にも興味があり、そうしたものと天体が関係しているのも一因だと思います。
それに加えて、ピアノを再開したのが大きなきっかけとなりました。
ショパンやバッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ドビュッシーなどをボーッと弾いたり聴いたりしているうちに、ふと、「この旋律、和音の響き、この世のものじゃないよね。天上から降りてきたものに違いない」などと思い、調べてみると、やはり音楽(特に宗教音楽)は本来、天上界と繋がるためのものであったらしいことが解って、ああ、やっぱりそういうことなのね。。。と。

特にドビュッシーの摩訶不思議で神秘的な旋律と和音には、宇宙的なものを感じます。
今のピアノの影響もあるかもしれません。
ドビュッシーの時代のドビュッシーが愛したピアノなので。
これって、よく考えたら凄いことだと思うんです。
だって、100年前にドビュッシーが愛した音が、今ここで鳴り響くんですよ。
たまに自分のような素人が弾いているのは勿体ない気がしますが、思いがけないご縁でやってきたピアノ。
見合う腕を付けて、いつか音楽ヒーリングみたいなことやってみたいな〜などと考えています。

そんなこんなで、ここ最近は満月の夜に『月の光』を弾きながら月との交信を試みておりまして(はい、怪しい奴です 笑)、アメリカが蟹座満月を迎えた昨晩も『月の光』や『夢』を弾き、、、


ピンクヒマラヤンソルトにヒノキのエッセンシャルオイルが入ったバスソルトを湯船に入れて体を温め、お風呂上りはベッドでスターチャイルドのハーブティーを頂きつつ友人から頂いたとっても素敵な詩集を読み、深い眠りに就きました。

ところがその数時間後ー。
突然、眩しい光で目が覚めたのです。


窓の角から強烈な月の光が差し込んだのです!!
月の明かりで目が覚めるなんて、初めてのこと。
まるでこちらのアプローチに月が応えてくれているかのようで、感動のあまり写真を撮りたくなって、咄嗟にリビングからカメラを持ってきて撮影しました。(朝の寒さが大の苦手でいつも布団からすぐに出られないのに!)
コンタクトレンズが入っていない上に寝ぼけ眼で撮ったのでボケていますが、こんな風に、窓の角をほんの僅かな時間光を放ちながら通過していったのです。

おまけに、体のリズムも「月ヨガ」で理想とされるサイクルとドンピシャ。
宇宙と調和するって、こういうことなのだな〜と実感、体感しております。







1/02/2015

あけましておめでとうございます。


皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

海外生活もかれこれ10年になりますが、限りある食材でなんとか作り続けているおせち料理。
今年こそミニお重を卒業しようと思い、大晦日はこちらのアンティークショップを物色。
それなりのものを見つけたのはいいのですが、「その場所に置いてあるものは年明けのセール品でまだ売れないの」と。。。
「明日日本のおせち料理を作るのだけれど、それに使いたいので、原価でいいので売ってくれませんか?」
と頼み込んだのですが、
「フェアじゃないから売れない」
と言われてしまいました。
んくーっ!!来年こそは。。。



気を取り直して出向いた別のお店で、富士山の小皿5枚組に出逢うことが出来ました。
時間は日本がちょうど年明けを迎える頃。
新年早々縁起が良いので早速テーブルに取り入れることに。

ちなみに、このお椀も今年の新入り。
底に厚みを持たせ曲線を描きながら括れた形状で、恐らく昭和初期あたりのものだと思います。
これはアメリカに戻って早々出逢ったものなのですが、なんとお店のおじさん、お椀と蓋をバラ売りしようとしていたんです。
そんなおじさんなので、お値段もお手頃でした。




日本から送って貰った丹波の黒豆も、8時間とろ火で煮て無事ふっくらツヤツヤに仕上がりました。


今年の伊達巻きは白身魚とエビですり身から作ったのですが、これが手間暇かけた甲斐あって美味しく出来ました。


うっかりミョウバンを入れ忘れ、思い通りの色が出ず、再度作り直した栗きんとん。



おせち作りってほんと大仕事ですが、お気に入りの器たちがモチベーションを上げてくれる気がします。
ここに大きなお重が来た時には、中に詰めるお料理を更に考えなくてはならないことになるかもしれませんが。。。苦笑

今年も皆さんにとって素晴らしい一年になります様に。