The home is a place to recharge your energy.

By surrounding yourself with nature and the things you love, the home can be a place of healing and comfort – your own sanctuary.

Just as a bird shapes its nest, spruce up your home to fit your fancy.

3/23/2015

garden style arrangement



今月のワークショップでは、ガーデンスタイルのテーブルアレンジメントを製作しました。
花留めには剣山を使用し、アシンメトリーで、躍動感を出してみました。

今回のテーマというか、インスピレーション源は、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』です。フフッ♡


以前マーケットで一目惚れしたものの、売約済みで入手不可だった「ロマンティックアンティーク」という品種の薔薇。
再会した瞬間「今回はこれで行く!」と即決しました。
この薔薇を見ながら、ボッティチェリの絵画のイメージが浮かんで今回のテーマが決まり、絵に描かれた海の淡い水色を合わせることに。


 

お天気が良かったので、ガーデンテーブルで作業をして頂きました。
小鳥のさえずりを聴きながら、とても気持ちの良いひとときとなりました。


ガーデンテーブルに飾って、ティータイム♪
いつかこのアレンジのようなお庭になることを夢見つつ、、、

3/09/2015

ひなまつり 2015


3月3日は過ぎてしまいましたが、旧暦までひなまつり気分ということで(苦笑)




フラワーマーケットで無事桃の花を調達出来ました。


ハレの日向けの蓋付椀を使いたいが為に、今年も蒸し寿司です。
今年の器は、赤系で揃えてみました。


今回の新入りは、九谷の赤絵皿。
平安装束の絵柄がひなまつり気分を盛り上げてくれます。
出会いは、ロンドンのポートベロマーケットの露店(笑)






フラワーアレンジメントもいいけれど、和のイベントということで生け花に。
水仙は庭に咲いたものです。
市販の水仙は葉が付いていないものが多いのですが、庭のものは根元から葉も一緒に切って、野に咲くままに生けることができます。
海外の家には床の間がありませんが、ロンドンでお世話になったフラワーデザイナーが、著書で暖炉前を花を飾るスペースにされているのを見て、床の間感覚で生け花を飾ってみることに。
暖炉の上に飾ったアール・ヌーヴォーなリトグラフの色とリンクして、和と洋の調和に成功!?
アール・ヌーヴォー自体がジャポニズムの影響を受けていますしね。



キャラ弁というものをこれまで作ったことがなかったのですが、私が幼稚園の時、母が似たようなものを作ってくれたことを思い出して、朝から奮闘。
娘の好物の自家製ミートボールと供に、、、
慣れないことはするものではありませんね。
ただでさえ朝は大忙しなのに、、、
タイムリミット(上の子達の出発時間)までバタバタで、『料理の鉄人』のラストスパートで焦りまくりのシェフさながらでした。

3月3日はこんな朝で始まり、子供達が学校やプリスクールに行っている間に食材の入手に奔走し、夕飯の下ごしらえをして、放課後は習い事をはしごして、食卓を設えて、、、夜は完全に燃え尽きていました (苦笑)
でもこうして改めて写真で見ると、母が一番満喫していたような気がしないでもありません。