The home is a place to recharge your energy.

By surrounding yourself with nature and the things you love, the home can be a place of healing and comfort – your own sanctuary.

Just as a bird shapes its nest, spruce up your home to fit your fancy.

4/28/2015

Mt Shasta


4月1日、突然車の後部座席から息子に
「ねえねえ、シャスタいつ行くの?」
と尋ねられ、「うーん」と唸っていたら、目の前の車の「4×4」という文字が目に飛び込んできて、「これは4月4日行けということなのかも、、、」という私の勝手な解釈、というか、天からのサイン(笑)をキャッチし、ふと思い立ったシャスタ行き。
丁度復活祭の休暇中だし、今から5人で泊まれる部屋を取るのは難しいかな〜と駄目もとで電話してみたのですが、たまたま部屋が取れて、スムーズに事が流れ、、、
漸く念願のシャスタを訪れることが出来ました。



まず向かったのは、キャッスルレイク。



ここから更に、ハートレイクを目指して進もうとするも、トレイルの入り口がわかりづらく右往左往。。。
そんな時、湖の畔で寛いでいた犬がスクッと立ち上がり、山の中へ。
その後を着いて行くと、段々とトレイルらしい道になってきて、迷いは確信へと変わりました。


思いの外険しかった山道。
3歳児連れには少々ハードでしたが、夫が肩車で頑張りました。
「あなた、前世は山伏か何かだったんじゃない!?」って位のハイペースで。笑



山の上には小川が流れ、雪解け水がキラキラ輝いていました。
美しいせせらぎの音を聴いているうちに、疲れはどこかへ吹き飛んで行ってしまいました。





3〜40分の山登りで漸く辿り着いたハートレイク。
熊野の神倉神社もサントボームの教会もそうだったけれど、聖なる場所に辿り着くにはちょっとした苦行が必要なのかもしれません。


静かな湖畔に佇みながら、レムリアンクリスタルを浄化したり、瞑想したり。。。

このあと宿のオーナーさんにハートレイクへ行ったことを話したところ
「初めてでよく辿り着けましたね。行けない人もいるんですよ」
とのこと。
無事辿り着けたことに感謝です。


4/16/2015

Poppy&Ranunculus Arrangement


「いつもデザインを考えてからマーケットへ行くんですか?」
と訊ねられたのですが、答えは「いいえ」。

ある程度イメージして行くこともありますが、その通りの花材が必ず入手出来るとは限りませんし、その場で路線変更!なんてことはしょっちゅう。
今が旬で「来月はもう会えないかも」というお花を見ると使いたくなります。
ワークショップに来て頂く皆さんにも、なるべく色んなお花に触れて頂きたいので。

そういう訳で、今回はカラフルなラナンキュラスとオレンジのポピーで、これまでになかった明るいテイストで作ってみました。


作業中も、どんどん弾けていくポピーの蕾。
サナギから出てきたばかりで、まだクシャクシャの蝶の羽のようです。
ちなみに、右手の大きな緑の実はポピーの雌しべが膨らんだもの。
パパヴェールといって、花材としてこれだけで売られています。
馴染みのベンダーさんで一通り仕入れを済ませて「さあ帰ろう!」と思っていたら、別のベンダーさんで売られていたパパヴェールが目に止まり、仲間入りさせることに。
ポピーの成長過程を存分に楽しめる結果となりました。


まるで紙細工のようなポピーの花びら。
繊細であまり日持ちはしませんが、今の時期にしか会えないお花です。


この日はフリチラリア・ペルシカの姿も!
こちらもいつも会える訳ではありません。
庭でも咲かせたいわ〜。
この秋入手したい球根リストに加えなくては。


ワークショップを始めて4ヶ月-。
私の花選びが好きだからと遠くから足を伸ばして下さる方もいて、感謝の気持ちで一杯です。

まだまだ手探りな部分もありますが、あまり難しいことは考えず、人からの評価も気にせず、”自己満足”をモットーに(笑)自分がハッピーになれる世界を追求していくつもりです。
同じ世界で一緒に幸せを感じて下さる方が一人でも居てくだされば、私にとってこれ以上の幸せはありません♡